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東方Destroy サークル Circle S&G Number Track Name Arranger Original Works Original Tune Length 01 ROLLING CRASH! M/S 東方妖々夢 ティアオイエツォン [02 16] 02 荒野のローレライ M/S 東方永夜抄 もう歌しか聞こえない [03 06] 03 百機の操演 M/S 東方妖々夢 人形裁判 [02 58] 04 超重装魔道要塞 M/S 東方紅魔郷 ラクトガール [03 49] 05 恋色忍者マスター! M/S 東方永夜抄 恋色マスタースパーク [04 12] 06 200由句の死闘 M/S 東方妖々夢 広有射径烏事 [02 44] 07 GADO・YUKARI M/S 東方妖々夢 ネクロファンタジア [05 39] 詳細 コミックマーケット69(2005/12/30)にて頒布 イベント価格:?円 DLsite委託価格:420円 レビュー 名前 コメント
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DestroY StresS 譜面情報 難易度 Casual Normal Hard MEGA GIGA Level 2 - 8 14 - ノーツ数 253 - 744 1071 - スタイル 左トラック 右トラック スライダー ノーマル 楽曲情報 BPM 145 アーティスト名 jeNoth ジャンル EDM 長さ 2 33 解禁方法 イベントで解禁 攻略情報 Hard MEGA 14の中では易しめ。 譜面・難易度修正情報 コメント欄 名前 コメント
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#REPLAY DESTROY,#TBS,#火12,#山田孝之,#NETFLIX,#Hulu,#Amazonプライム,#dTV,#視聴率,#無料ドラマ amazonで探す @楽天で #REPLAY DESTROY を探す! 火00TBS 2015.04.27~2015.06.15 wikipedia Hulu NETFLIX dTV PrimeVide U-NEXT TVer Paravi GYAO youtube検索 / Pandora検索 / dailymotion検索 / bilibili検索 1 2015/04/27 2 2015/05/04 3 2015/05/11 4 2015/05/18 5 2015/05/25 6 2015/06/01 7 2015/06/08 8 2015/06/15
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クエスト/Search and Destroy 概要 人造人間の隠れ家であるアカディアについて、ブラザーフッド・オブ・スティールに知らせて対処しよう。 発生方法 ブラザーフッド・オブ・スティールに加入した状態でクエストFar from Homeを進め、プリドゥエンにいるランサー・キャプテン・ケルズと話す 主な流れ アカディアの人造人間を処理する ナイトキャプテン・ラーセンと話す 詳細と補足 B.O.S.に所属してるのに人造人間の隠れ家を放置するはずがないよね?というロールプレイ用クエスト。同じく人造人間に厳しいインスティチュートにも同様のクエストがある。ファーハーバー島におけるアカディアの勢力、キャラクターや関連クエストが丸ごと消滅するので、よく考えて開始したい。 B.O.S.に加入していると、Far from Homeで島に向かう直前にその他クエスト「人造人間の避難所についてB.O.S.へ知らせる」が追加される。 島やアカディアを訪れた直後だとケルズに話してもそれ以上進展しない。アカディア襲撃を開始するにはファーハーバーのメインクエストラインをいくらか進める必要がある。The Way Life Should Beで無名の墓を掘り起こすところまで進める必要がある模様。 カスミがアカディアにいる場合、敵対し殺害される。クエストClose to Homeが開始され、カスミの死を報告するルートとなる。 当然ながらアカディアやDiMAの関連するクエストは失敗、あるいは開始できなくなる。 拾えるもの 報酬 XP
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今日 - 合計 - LOVE DESTROYの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 16時38分45秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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東方Destroy 試聴版 サークル Circle S&G Number Track Name Arranger Original Works Original Tune Length 01 ROLLING CRASH! M/S 東方妖々夢 ティアオイエツォン [-- --] 02 荒野のローレライ M/S 東方永夜抄 もう歌しか聞こえない [-- --] 03 百機の操演 M/S 東方妖々夢 人形裁判 [-- --] 04 超重装魔道要塞 M/S 東方紅魔郷 ラクトガール [-- --] 05 恋色忍者マスター! M/S 東方永夜抄 恋色マスタースパーク [-- --] 詳細 M3-2005秋(2005/11/13)にて頒布 イベント価格:?円 ショップ価格:?円 レビュー 名前 コメント
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製作者 Ef DL先↓ http //www.mediafire.com/file/mk444hpxccfcb9c/I_wanna_destroy_the_pluto.rar
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《Kill! Destroy!》(殺せ! 破壊しろ!) #whisper 再生可能だが、闇への追放/Dark Banishingの亜種と言える。 だが、繰り返し使用できる除去は優秀で、肝心のゴチもそこそこ期待できる。特に「破壊」はついつい言ってしまいがち。 イラストがシュール。 サイクル アンヒンジドの、特定の言葉を言うとゴチが誘発するカード。 Save Life Spell Counter Deal Damage Creature Guy 参考 カード個別評価:Unglued系
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Destroy ミントを洞窟の脇道に寝かせ、スタンとハロルドはジーニアスから話を聞いた。 彼等が居るのは洞窟の入り口から奥に進んだところにある小部屋。 彼女が寝ているのは、ちょうどスタンが最初に彼女を寝かせた場所である。 少年から話を聞いたスタンとハロルドは、思わずため息を付いた。 「そうか・・・それで、その人は?」 「分からない・・・しいながどうなったか、僕は・・・」 語尾を詰まらせる少年に対して、スタンは頭を下げてうなだれた。 仲間を撃とうとするなんて。それも、ずっと一緒に旅をしてきた仲間を。 そしてこの少年もまた、恐怖に心が負かされて仲間を攻撃してしまったのだ。 全く、本当にどうかしている、このゲームは。 「状況から考えると、多分やる気のやつに見つかってそのままやりあった可能性が高いわね」 ハロルドが極めて冷静につぶやく。 その言葉を受けて、少年は更に表情を沈める。 その様子を見ていたスタンは慌てて明るい声を出し、 「と、とにかくさ!まだその女の人も生きてるはずだし、 ほら、君も無事にこうしているんだから、いいじゃないか!」 しかし対する二人の反応は薄い。 「・・・ミントの様子を見てくる」 暗い空気に耐え切れず移動する。 少年の悲しい顔を見ていると、またあの自分の姿が脳裏に蘇った。 放送により大きく取り乱した自分の姿。 もしもジーニアスが言う女性が放送で呼ばれたら、この少年はどうするだろうか。 そして自分は、どうしているのだろうか。 「あ・・・」 唐突に声を上げる少年に、思わず立ち止まる。ハロルドも顔を上げる。 「どったの?」 「ねぇ、この辺に誰か男の子が倒れてなかった?」 急に態度を改めて喋りだす少年に圧されながら、スタンとハロルドは顔を見合わせた。 「いや・・・見てないけど」 「この辺に居るはずなんだ、金髪の、ああ、スタンによく似た・・・」 突然名前を呼ばれて訝しがるスタン。 そしてハロルドは何かに気付いたように少年の顔を見つめていた。 「僕が傷つけちゃったんだ。助けてあげて、謝らないと・・・」 そうして少年は立ち上がった。 彼の頭は、これまで自分がしてきたことへの償いをすることで一杯だった。 自分が弱かったせいで、二人の人間を傷つけてしまった。 せめてこれからは、自分の力を正しく使い、仲間を守りたかった。 彼は少し焦っていたのかもしれない。 イセリアの天才と呼ばれる彼も、この殺戮の舞台の毒にやられ、 更に人を傷つけてしまったことで冷静な判断力を失いつつあった。 それが、悔やまれる。 まだ不思議そうな顔をするスタンは、ハロルドとジーニアスを交互に見やっていた。 そしてハロルドはきょろきょろと周囲を見回す。 と、その表情が固まった。彼女等が通過した、洞窟の入り口側を黙って見つめていた。 「どうした?」 険しい表情を浮かべるハロルドに、スタンが声をかける。 黙って前を見続ける彼女につられて、彼もその方向を見る。 奥へと延々と続く通路は真っ暗で、闇が果てしなく続いているかと思われた。 ・・・ふと、その真っ黒な闇の中から、紫色の何かが見えた気がした。 それは少しずつ拡大し、スタン達に迫ってきた。 「伏せて!!」 ハロルドが声を上げた。 次の瞬間、禍々しい極太の光線が頭上を通過し、壁面を撃ち砕いた。 ガラガラと、岩石が崩れ落ちる音が響いた。 「な・・・」 スタンが伏せた体勢のまま顔を上げ、ぶち抜かれた壁面を見やった。 凄まじい威力だった。もし直撃を受けていればただでは済まなかっただろう。 「早く起きて!」 ハロルドが続いて指示を出す。 スタンは急ぎ立ち上がった。光線が飛んできた方向を見つめる。 「・・・ごめんなさい」 険しい表情で、彼女はぽつりと言葉を発した。 「私、浮かれてたわ。罠の方に注意を向けすぎてた。 本来ならこんなこと、すぐ気付いたのに・・・」 「誰かが、侵入してきたのか!」 スタンはディフェンサーを構え、闇を見つめた。 そして斜線軸上から離れた位置に居たジーニアスは、一人呆然と立ち尽くしていた。 そして、ゆっくりと奥から人が現れた。 赤髪のドレッドヘアの男と、青髪のウェーブヘアの男。 マグニス、そしてバルバトス・ゲーティアだった。 ・・・二人はあの後、川沿いに南下し、西に進路を取った。 マグニスが例の必殺技について熱弁をふるいながらも、獲物が居ないか二人は注意していた。 そうしてやがて見えてきたジースリの洞窟。 そこに人が居た形跡を発見したことにより、二人は再び狩りを始めることにした。 そして中に入ってしばらくして聞こえた、何者かの悲鳴。 誰かが居ることは確かだった。 ずかずかと内部に侵入し、ようやく彼等は獲物を発見した。 「二人・・・!」 スタンが表情を引き締め、突如現れた者達を見ながら言う。 「おいハロルド、あれって・・・確か、マグニスとかいう・・・」 その時ハロルドは少し違和感を覚えた。 てっきりバルバトスの方に反応するかと思っていたが、少し考えれば当然のこと。 『バルバトスを知っているスタン』が都合よくここに連れてこられる確率なんて、かなり低い。 「気をつけなさいよ。マグニスの隣にいるあいつ、かなり強いわよ」 バルバトスを知らないスタンの為に忠告する。 けどちょっと遅かったかもしれない。既に臨戦態勢なのだ。 それからもう一つ、ハロルドは首を回し、ジーニアスを見やった。 「あんたは奥に逃げてて!」 「え・・・でも・・・」 「こいつら二人は私達でなんとかするから!」 語気を強めて少年に語りかける。少年は後ろ髪を引かれながら奥へと消えていった。 「さぁて・・・行くぜ豚共ぉぉぉ!!」 赤髪の男、マグニスが二人目掛け突進した。 「ハロルド、下がって!」 スタンはそう言い、ディフェンサーを構えて突進してくる男に対し、こちらも走り出した。 「うぉるぁぁぁぁ!!!」 大気を斜めに切り裂く振り下ろし。回避しきれず、やむなく剣でガードする。 凄まじい衝撃が彼を襲い、体勢を崩され後退した。 赤髪の男が持つ武器はかなりのリーチ、そして破壊力を持っていた。 こちらの武器が攻防一体を考案された剣とはいえ、接近戦では分が悪い。 ハロルドが充分に離れているのを確認してから (ついでになぜかもう一人の青髪の男も離れて見ているだけなのが気になった)、 距離をかせぎ赤髪の男と対峙する。 薄ら笑いを浮かべて手にした刃を掲げる男は、正にマーダー、殺人者であった。 「魔神剣!」 牽制の一撃。 男は全く微動だにせず、斧を強烈に振り上げて地面ごと威力を相殺した。 砕けた岩石がスタンに降りかかった。 再度男が突進する。そして遠心力を最大限に生かした回転斬り。 大きくバックステップを取り、大振りの隙を見て接近。 「甘ぇ!」 マグニスはオーガアクスの柄でスタンの手の甲を弾き、更に前蹴りを叩き込んだ。 屈んだ体勢で後ろに後退させられる。危うく尻餅を着くところだった。 だが男の攻撃はまだ止まなかった。 男は斧を深く握り、渾身の突きを繰り出す かろうじて剣の面で受け止めたが、その衝撃は凄まじい。 大きく吹き飛ばされ、後ろ向きに壁面に激突した。 「く・・・!」 頭が切れたのか、血が流れ出る。体の節々もじりじりと痛む。 ハロルドはなぜか援護をしようとせず、青髪の男とにらみ合っていた。 それは彼女がバルバトス・ゲーティアという男についてよく知っているからであり、 彼女がこの場で迂闊な行動をとることは命取りだったからでもある。 再度スタンに走り寄るマグニス。 スタンも急ぎ立ち上がり、剣を構える。 赤髪の男は身を溜め、一気に獅子の闘気を放出した。 「獅子戦吼!!」 対するスタンも大きく体を振り、同様の技を放つ。 二匹の獣が空中で噛み付きあい、消滅した。 「ふんっ!」 マグニスは斧をくるりと半回転させて両手で持ち、 刃を下に向けてスタンを頭から串刺しに・・・否、叩き潰そうとする。 咄嗟に飛び退き、回避。刃の先端は地面の土塊を砕き、中小の岩石が舞った。 マグニスは続けて足を振り上げ、舞い上がった石をサッカーボールの様に蹴り飛ばした。 それはスタンの眉の少し上辺りに命中した。 思わず顔をしかめ、手で傷口を覆う。 しかし男は追撃の手を緩めない。 斧を持つ右拳がスタンの左の脇腹を穿ち、続けて左の正拳を顔面に叩き込んだ。 スタンの鼻から血が流れ出し、体勢が崩れた。 「もらったぜオラァァァ!!」 オーガアクスを高く掲げ、一気に振り下ろそうとする。 だが、その時不意にマグニスの視界の脇に飛び込んできたものがあった。 ピンク色の髪の女だった。手に、短剣を握っている。 「なんだてめぇは!」 ターゲットを変更して斧を斜めに振り下ろす。 ハロルドはさっと飛びのき、手にした短剣を男の足元目掛け投げつけた。 「鏡影槍!」 短剣が男の『影』に刺さり、男の動きを封じた。 「なにっ!?だが、この程度ぉ!!」 「スタン!!」 ハロルドが叫んだ。 その一瞬の後、スタンが彼女の背後からばっと飛び出した。 そして炎を纏った右脚を振り上げ、男の太い首筋に叩き込んだ。 「うおぉぉぉぉ!!」 そのまま勢いに任せて蹴り飛ばす。 今度はマグニスが地面に叩きつけられた。 近くにあった石柱が折れ、砕けた石が数十センチ舞い上がった。 「はぁっ、はぁっ・・・」 息も荒く、地に伏す男を見下ろすスタン。 ハロルドは短剣を拾い、彼に並ぶ。 そしてハロルドに視線を移し、声をかける。 「どうする、このままじゃ・・・」 「そう、ね、残念だけど勝ち目は薄いわ」 「それと、なんで術で援護してくれないんだよ?」 「あの青い男、バルバトスはこっちが術を撃とうとすると、 物凄い速さでカウンターしてくるのよ、だから奴の前で迂闊に詠唱はできないわ」 「そうなのか?じゃあ・・・」 「逃げるしかなさそうね」 スタンとハロルドはじりじりと後退し、そして脱兎の如く駆け出した。 「走れ!」 目的地はこの洞窟の更に奥、ミントとジーニアスがいる部屋。 そして二人と合流しそのまま洞窟外まで脱出し、 例の罠を応用させた装置で洞窟を爆破し、穴を塞ぐ手筈だった。 「あぁ?逃げんのか!?」 マグニスは立ち上がりながら二人の背中を見て吼えた。 そしてオーガアクスを垂直に立て、猛烈に走り出した。 バルバトスも後を追う。 「逃がしはしねぇぞ、この豚がぁぁぁ!!」 マグニスの体力からして、怪我を負ったスタン達が追いつかれるのは時間の問題と思われた。 だがその直後に、ハロルドが二人の間に向けて何かを投げつけた。 宙を舞うそれは、ホーリィボトルの空瓶だった。 否、そこには聖水の変わりに植物が大量に詰まっていた。 そしてその先端には、火が付けられていた。 その瓶が地面に落ちると同時に、凄まじい閃光、爆音が起こった。 「!!」 赤髪と青髪の男の視界が白に染まった。 それはハロルドが罠を仕掛けるのに使った可燃性の植物。 余ったそれを利用して簡易的な火炎瓶を作っていたのだった。 「よし、この隙に・・・」 スタンがそう言った、その直後。 突如上空から灼熱の火球が雨あられのように二人に降り注いだ。 「なっ!?」 両腕で上半身をかばいながら、降りかかる火球を耐えしのいだ。 爆発の陰に隠れて詠唱をしていたバルバトスの放ったバーンストライクが、二人の身を焦がした。 「くっ・・・はぁ、はぁ・・・」 ハロルドは息をつきつつ、傍らのスタンの様子をうかがった。 咄嗟に術防御した自分はよかったものの、直撃を受けた彼はどうなっているのだろうか。 「は、ハロルド、大丈夫?」 身をゆっくりと起こしながら、スタンが言った。体のあちこちが焦げている。 「なんとかね。あんたは?」 「動けることは動けるけど・・・」 「だがここまでだ、な。豚が!!」 「!!」 いつの間にか接近していたマグニスが、斧を振り上げ二人に接近していた。 もはや、回避は不可能と思われた。 そしてその凶刃が振り下ろされようとした時── 螺旋を描く炎の帯が、マグニスに当たり、その身を吹き飛ばした。 「させないよ!!」 スタンとハロルドが駆け込もうとする穴の奥から、一人の少年が飛び出した。 禍々しい紋様のケンダマを片手に、たった今、術を放ったジーニアスだった。 少年の放ったスパイラルフレアにより、マグニスは大きく体勢を崩していた。 そして少年は、更に詠唱を開始した。 スタンとハロルドは大きく目を見張った。 「ジーニアス!何を!?」 スタンが叫んだ。 「僕だって戦える!僕を助けてくれたあんた達のためにも、これまで僕が傷つけてきた人達のためにも・・・」 ジーニアスは興奮気味に言った。 自分がしてきたことの償いをしたい、その思いが少年を早まった行動に駆り立てていた。 「そうじゃない!」 「それにあいつはあのマグニスだ!ここで倒さないと、みんなが危ない!」 そう叫び、ケンダマを激しく打ち付ける。彼なりの詠唱の仕方だった。 「ば・・・馬鹿!やめなさいっ!!死ぬわよっ!!!」 ハロルドが絶叫した。 「え──?」 詠唱も半端に、戸惑いをあらわに、呆けた表情を浮かべる少年。 そして次の瞬間、青髪の男が動いた。 「術に頼るか雑魚どもが!!」 僅か数秒の内に詠唱を終わらせた男は、腕を大きく振るいジーニアスに向けて術を放った。 突如、闇の魔空間が少年を中心として現れ、収縮し、少年の小さな体を飲み込んだ。 「う、うわぁぁぁぁ!!」 ジーニアスの悲鳴が洞窟内に響いた。 スタンはただ目の前の光景に気を取られていた。 「屑が!」 青髪の男が再度叫び、魔空間は今度は逆にそのエネルギーを放出し始めた。 中に居るジーニアスからは、もう声が聞こえなくなった。 そして黒の魔空間が消え去ったその場に、 ジーニアスは顔を天に向け、だらりと両手を下げて立ち尽くしていた。 その着衣はぼろぼろで、彼の体も所々傷ついていた。 ハロルドは闇の魔力が消えると同時に少年に駆け寄ろうとした。 彼女が持つ、ピーチグミが希望の綱だった。 それならば術を撃たれても回避できると判断した。 そして呆然と立ちすくむジーニアスに手が届くと思われた瞬間、 少年の頭に細長い何かが突き刺さった。 驚き、手を止めるハロルド。 それは石柱だった。 先程赤髪の男が倒れた時に折れた、槍ほどの大きさの石柱。 マグニスがそれを拾い、ジーニアスに投げつけたのであった。 「あ・・・・・・」 スタンは唖然とし、眼前の光景を見ていた。 カタッと石柱が地面に落ちる音がした。 やがてジーニアスはふらりと倒れ、そのまま動かなくなった。 「はっはっは!どうだ、今度は俺さまが仕止めたぜ!」 嬉々として己の行動を絶賛する赤髪の男。 対する青髪の男は、特に動じる様子も無く静かにしていた。 しばらく倒れる少年を見つめていたスタンは、静かに震えだした。 「なんで・・・どうして・・・こんな・・・」 そして馬鹿笑いを続ける男と、冷酷な目でこちらを睨む男を見やった。 「う・・・うおおおおおお!!!」 スタンは吼えた。そして男二人に一気に走り寄った。 「スタン!駄目!戻って!」 ハロルドの懇願も、怒りに染まった彼には届かなかった。 「へっ、やる気かよ、だが・・・」 斧を構えようとするマグニスの前に、バルバトスがずいと歩み出た。 「・・・何のつもりだ、てめぇ?」 「奴は俺がもらう」 「・・・へっ、まぁいい。今の俺さまは気分がいいからな」 そう言い、一歩下がるマグニス。 バルバトスは銃剣を構え、目の前に迫る男と対峙した。 「はああああああ!!」 「会いたかったぞ、スタン・エルロン!」 バルバトスはそれまでとは違う狂気の笑みを浮かべ、銃剣を振り回した。 剣と剣がぶつかり合い、金属音が響く。 しかし巨大な榴弾砲に接着された獲物を振り回すバルバトスより、 小回りの聞くスタンが先に攻撃を当てた。 しかしそれは榴弾砲本体にあたり、男自身の体を傷つけるわけにはいかなかった。 そのままバルバトスのボディブローがスタンの腹を穿った。 スタンの反撃の左回し蹴りが男の脇の下を打った。 バルバトスの右肘が彼の頭を強烈に叩きつけた。 そして大きく腕を後方に引きつけ、榴弾砲で直接スタンの体を叩き、吹き飛ばした。 スタンはそのまま猛烈な勢いで背後の壁面に激突した。 がらがらと、瓦礫が小さく崩れ落ちた。 「スタン!」 ハロルドが側により、しゃがみこんで話しかける。 「ぐっ・・・くそ、くそ・・・」 「落ち着きなさい、スタン!今あいつらとやりあっても、何も得することはないわよ!」 「でも!!あいつらは、あの子を!!」 「割り切りなさい!あんた、最初の放送で分からなかったの!?」 スタンは言葉を詰まらせ、下にうつむいた。 この異常状況では、いつ誰がどうなるか分からないということは分かったつもりだった。 分かってはいる、しかし、それでも・・・ 「逃げるの、早く!」 立ち上がるハロルドに従い、こちらも立ち上がる。 「走って、速く!もう小細工無しよ!!」 そうして二人は再び走り出した。 その途中でスタンは傍らに横たわるジーニアスを見やり、顔を悲痛に歪めた。 「おいおい、なーにボケーっと突っ立ってんだよ!逃げられちまうだろうが!」 いつの間にかマグニスが隣に立っていた。 「・・・逃げるのか、スタン・エルロン。俺の求める英雄の一人・・・」 「おい、聞いてんのかてめぇ!」 「だが・・・男に後退の二文字は無ぇ!!!!」 それまで冷静を装っていたバルバトスの顔は、完全に凶戦士のものになっていた。 カッと目を見開き、榴弾砲の銃口を二人が消えた穴に向ける。 「お、てめぇ・・・」 マグニスは薄ら笑いを浮かべながら、バルバトスの動作を見ていた。 バルバトスは銃口に魔力を集中させた。 次第にそれは紫のオーラを纏い、獄炎のエネルギーと化した。 「微塵に砕けろ!!!!」 猛る闇の魔力を纏った弾丸──ジェノサイドブレイバーと一体化したそれ──は、 一直線に撃ち出され、スタン達が消えた辺りに着弾した。 途端に凄まじい爆破音が響き、暗黒の爆炎が渦となってその周辺一帯を焦がし、灰にした。 がらがらと岩盤が崩れだした。 マグニス達がいる場所とスタン達が消えた場所は、 大量の土砂によってその道が途絶えていた。 完全に正面の入り口側からの移動ルートは絶たれてしまったことになる。 「はっ!これで奴等は焼き豚だぜ!!」 嬉々として笑う赤髪の男。対して青髪の男は、やはり静かだった。 「・・・」 「あ?なんか言ったか?さっさと次いくぞ。もうここには誰もいねぇだろうからな」 マグニスは歩き出した。 対するバルバトスは、黙って落盤の跡を見つめていた。 ・・・これでさらばだ、スタン・エルロン。彼はそう思っていた。 しかし、もしあの男が真に英雄たる男なら、きっと生き延びているだろうとも考えた。 一緒に居たあのハロルド・ベルセリオスのこともある。 いつかまた対峙するときが来る、そう思った。 その時は邪魔いらずの一対一なら申し分無いのだが。 「おいコラてめぇ!何やってやがる!」 マグニスの怒声が向こう側で響いた。 「あまり張り切りすぎるなよ。そろそろ休憩も必要だ」 そう言いながら歩を進める。 と、その時彼の足元に何かが当たった。それは最初石ころだと思った。 しかしなぜかそれはバルバトスの注意を引き付けた。 何の気なしに彼はそれを拾った。不気味に輝く石。 ・・・かつてマウリッツが装備し、スタンが蹴飛ばしたそれは、岩場の隙間に挟まっていた。 ・・・そしてこの戦闘によって岩が壊れ、それは再び表に出ることになった。 ・・・エクスフィアが、バルバトスの手の中で不気味に輝いていた。 【スタン 生存確認】 状態:不明 所持品:ディフェンサー ガーネット 釣り糸 第一行動方針:ハロルド、ミントと合流 第二行動方針:仲間と合流 現在地:G3の洞窟内部 中央 【ハロルド 生存確認】 状態:不明 所持品:ピーチグミ 短剣 実験サンプル(詳細不明) 第一行動方針:スタン、ミントと合流 第二行動方針:スタン、ミントと共に行動 第三行動方針:不明 現在地:G3の洞窟内部 中央 【ミント 生存確認】 状態:睡眠中 TP微小 所持品:ホーリースタッフ サンダーマント 第一行動方針:スタン、ハロルドと共に行動 第二行動方針:仲間と合流 現在位置:G3の洞窟内部 奥 小部屋 【バルバトス 生存確認】 状態:TP中消費 所持品:銃剣付き歩兵用対戦車榴弾砲(弾丸残り2発。一射ごとに要再装填) クローナシンボル エクスフィア 第一行動方針:マグニスと同盟を組み、残る参加者を全員抹殺する。特に「英雄」の抹殺を最優先 第二行動方針:マグニスと作戦会議、そして連係プレーの練習を行う。可能ならば「ユニゾン・アタック」を習得する。 現在位置:G3の洞窟内部 中央 【マグニス 生存確認】 状態:首筋に痛み 風の導術による裂傷 顔に切り傷(共に出血は停止。処置済み) 上半身に軽い火傷 所持品:オーガアクス ピヨチェック 第一行動方針:バルバトスと同盟を組み、残る参加者を全員抹殺する 第二行動方針:バルバトスと作戦会議、そして連係プレーの練習を行う。可能ならば「ユニゾン・アタック」を習得する。 第三行動方針:バルバトスが興味深い 現在位置:G3の洞窟内部 中央 【ジーニアス・セイジ 死亡】 【残り37人】 前 次
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INFINITE-DESTROY 『特攻』この言葉は彼の為にあるようなものである。隊長のカモメも「彼の特攻は凄いよw」と言ったのだから、相当な特攻野郎だと伺える。彼についていけば間違いなく相手にキルを献上する事は言うまでもない。役職は隊員。